アップトーキョー

トーキョーを加速(ブースト)するアプリを紹介

アップトーキョーの赤枠が悪役ではありません、ブーストに関わる皆さん自身がこの業界の破壊者なのです #AppStore定点観測 7/31

      2015/12/19

アップトーキョーの赤枠が悪役ではありません、ブーストに関わる皆さん自身がこの業界の破壊者なのです #AppStore定点観測 7/31

ついに7月が終わろうとしています。あっという間に年末ですね。
2015年の皆さんは、この世にとっても、自分にとっても、[いいね!]を押せる日々を歩んでおられましたでしょうか。


昨日、Yahoo!ニュースさんがステマ記事は「優良誤認」で景表法違反に問われる可能性があるとして、排除の方針を固めるという発表が話題になりました。

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「読者を裏切るステルスマーケティング(いわゆる「ステマ」)の一種であり、優良誤認として景品表示法違反に問われる可能性もある悪質な行為です」

「Yahoo!ニュース」ステマ記事排除について声明 同日3媒体が配信停止も関連性はなし? – ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1507/30/news136.html
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先日、アップトーキョー自ら書かせていただいたユーチューバーのタイアップ動画のガイドライン策定も「優良誤認」への対策でしたね。

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「今回UUUMでは、ステルスマーケティングを防止すること、そして優良誤認を防止することを目的にガイドラインを策定したと発表しています。」

HIKAKINらユーチューバー所属事務所 タイアップ時の「提供」表示義務付け ステマ防止で – ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1507/15/news139.html
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「商品が実際以上に優れていると消費者に誤解される」ことを防止するための法令が「優良誤認」です。
ユーチューバーへの注意喚起も、Yahoo!ニュースのステマ撲滅へ向けての施策も、インターネットコンテンツの健全化へ向けて大変評価できることですね。

そこで、我らブーストについて「優良誤認まがい」との新説を提唱したTechCrunch Japanさんの記事が正論過ぎて涎が出ました。必読です。

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「ステマが景表法でいうところの優良誤認に当たる可能性があるのと同じように——彼らも結果的にユーザーに対して、サービスの価値を誤って認識させかねない行動をしていたことも伝えるべきだろう。」

Yahoo!ニュースがステマ記事の配信停止、一方ではユーザーを「ブースト」獲得した過去も | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2015/07/30/yahoo-stealth-marketing/
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ステマについては数年前から話題になっておりましたし、動画やニュース記事はダイレクトに視聴者の目に入ってくるものですから、これがスポンサー付きの捏造なのを隠していたらそりゃあ問題になります。

同じく、ブーストによる不正なランキング操作で「アプリがランキングの上位に表示されて実際以上に優れていると消費者に誤解される」ことだって問題ですよね。

なかなか仕組みが複雑でありながら、実態は200億円市場と言われているリワード広告による大規模な不正行為が「規約違反ではあるが違法性はない」という言い訳を頼りにアプリ業界で暗躍し蔓延しております。
インターネット広告推進協議会(JIAA)さん、消費者庁さん、見てたらご説明に伺いますのでぜひご連絡ください。
[email protected]


さて、サイト開設間もない頃も書きましたけど( http://app.tokyo/2015/05/18/895/ )、なんか最近、広告業界の皆さま方でこんな営業トークが流行りだしているようです。

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アプリのプロモーションの営業に来た人が「最近はやまもといちろうに叩かれたりアップトーキョーに赤で囲われるのでブーストはおすすめしない」って言ってて面白かった。「代わりに最近はコレ」と提案されたのが『その発想はなかったわ』的なメニューで斬新だったけど、これも近々問題化すると思った。

https://twitter.com/naratas/status/626773827461054464
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やまもといちろう様と一緒にご紹介いただけるのはこの上ないほど光栄なことで天に召される心地なのですが、ブースト勧めない理由がそれかよ、と。

なんか最近、ポイントサービス寄りの友人にまで「アップトーキョーの黒幕って誰なの?」みたいな問い合わせを頂戴したりしておりまして、黒幕って…なんかもう目の敵どころか…アプリ界のヴィランズ扱いかよ…と、鏡の中の濡れた唇を噛む次第であります。

純粋培養された若きスマホ広告営業マン様、めっちゃ可愛い営業ウーマン様におかれましては、リワード広告こそ自社の主力商品であり、クライアントさんの費用対効果を存分に発揮できる特別な媒体であると信じて疑わないところであると思われますが…

何度も言うけど、それ不正行為だから!

映画館の前で100万枚タダ券配って、翌週の興行収入ランキングでトップ取ったりしてるの分かったらエッ?って思うでしょ。

タワレコの入り口で無名歌手のCD100万枚タダで配って、オリコン1位になってるの分かったらエッ?って思いますよね。

今月は営業成績悪いからって数百万の貯金切り崩してクライアントさんに「私が出しますからタダでプロモーションしてください!」って頼みまくって、次月に優秀賞貰ったらこれでいいの?って思いませんか。

ブーストはアプリデベロッパーであるクライアントさんが人月かけて懸命に制作したアプリで、プラットホームを騙します、楽しんでもらうはずのユーザーさんも騙します、偽りのランキングでクライアントさん自身も騙します、人気アプリと誤認させたメディアさんも騙します、そしてそれらを営業した自分自身も騙しているのです。

汚い手段を講じて、金を使って不正操作したランキングは、その場限りの利益をもたらすかもしれません。しかしながら、すべての人を騙す行為は最終的に誰の得にもならないのです。

ブーストは人を騙し、市場を破壊し尽くします。即効性のある麻薬のように一時的な快楽に浸っていても、知らぬ間に身体全体を蝕み、人格を崩壊へと導きます。
そう、今、まさにあなたの手によって日本のApp Storeは破滅への道を突き進まされているのです。もう戻れないほど、この赤枠は市場全体を侵蝕して、崩れ落ちる寸前まで来ているのかもしれません。

広告営業の皆さん、不正行為であるブーストや、人気検索キーワードの不正操作みたいに、麻薬のような商品を売るのはやめましょう。
せっかく売るなら、誰も騙さずに、誰もが幸せになれる、健康食品のような商品を売りましょう。

そしてそこから販売価格の一部を自分へ納めてもらい、さらに下位の販売者にも上納してもらう仕組みを連鎖的に構築すれば儲かりますね!

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