アップトーキョー

トーキョーを加速(ブースト)するアプリを紹介

PR会社の商習慣 #AppStore定点観測 11/10

      2015/12/19

(サムネ出典 : ベクトル社動画より)

PR会社ベクトルがステマしていたことを認めて「当たり前に存在していた商習慣だった」と語っているそうです。

「同社担当者は「商習慣」であったことを強調し、「普通のこととして存在していた」と話した。」

PR会社ベクトル、「ノンクレ記事」複数認める–当たり前に存在していたと「商習慣」強調
http://japan.cnet.com/marketers/news/35073165/

各所から批判を受けてお詫び文掲載となりました。しかし、一部社員に教育が行き届いていなかったことを理由にしてなんだかトカゲの尻尾切りみたいなリリースになってますね。佐野氏かよ。

「一連の報道を受けてのお詫び

弊社では、一連の報道を受け、改めて調査を行った結果、本年3月以降、JIAA(一般社団法人日本インタラクティブ広告協会)が発表したガイドラインに適していない案件が存在していたことをご報告するとともに、深くお詫び申し上げます。

JIAAの規定するガイドラインにそぐわないプロモート活動を行わないように社内の教育に努めてまいりましたが、それに該当する活動が複数ございました。弊社グループにおいて、教育や管理が不十分であったため、このような問題が発生したと認識し、深く反省しお詫び申し上げると同時に、今後このような 活動を行わない所存です。さらに、再発防止に向け、ガイドラインの遵守及び社員の教育・管理の強化に努めてまいります。」

http://vectorinc.co.jp/news/wp/wp-content/uploads/2015/11/一連の報道を受けてのお詫び.pdf

ガイドラインなんて破って当たり前、商習慣なんだから適法であればやるというのは、なんか私の周りでもすごく良く聞く話です。広告業界の常識なわけなのでしょうか。
これに関してやまもといちろうさんがとてもいいこと言ってます。

「よく誤解されるんですが、法的に問題ないから欺瞞的取引でも大丈夫だというのは消費者行政上は何の救いにもなりません。」

ベクトル社が名指しステマ記事にホームラン級にアレな反論をして広告業界大困惑の巻
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20151103-00051076/

ステマ=ステルスマーケティングの定義はとても分かりやすいです。「お金もらって広告と書かずにこのスゲーアプリ面白いよ!と紹介記事書いた」ってだけで説明できちゃいます。これを聞いたら「ステマ?そりゃあかんでしょ」とほぼ皆さんが思うようになりました。

ブースト=リワード広告によるアプリストアランキングの不正操作の定義はちょっと説明が難しいです。「お金もらってリワード広告会社が、自社並びに他社の運営する大量のおこづかいアプリに、リワード広告に出稿したアプリの報酬(リワード)付き広告を配信して、おこづかいアプリのユーザーがその広告アプリをダウンロードするとAmazonギフト券やiTunesギフト券などに換金可能なポイントを得ることができて、それを一斉にたくさんのユーザーがダウンロードすることで、App Storeのランキングが急上昇して、あたかも人気のあるアプリのように他のユーザーに見せること」って説明しても、これを聞いたら「ブースト?リワード広告??ファ???」とほぼ皆さんが思ってしまうでしょう。

いまだに「ブーストが悪いこととは思ってない」と平気な顔して「20円50,000件で消化完了まで〜」とリワード広告会社に依頼しているアプリ開発会社が当たり前にいるのです。

そんなブースト勢をアップトーキョーは今後もなるたけ分かりやすく、おこづかいアプリのスクリーンショットとランキングの赤枠でお伝えして参りたいと思います。

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