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Steamのステマレビュー糾弾記事がすごいいいこと書いてある #AppStore定点観測ストア2/29

   

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PCゲームのオンラインストア『Steam』で販売されるゲームに、良いレビューを付けてとクラウドワークスにステマレビュー依頼がされていたそうです。

あーApp Storeのレビューでよくあるやつね…と感覚が麻痺していてもうほんとしょーもないなーと思っておりました。

Steamにおけるレビュー代行は運営元のValve Corporation(以下、Valve)が明確に禁止している。販売促進が目的の企業広告とは違い、ユーザーレビューには賛否に関係なく純粋な消費者の声が反映されることから、購入時の判断基準にする者は少なくない。ステルスマーケティングの影と口コミ代行ビジネスについて考える。

日本では、ステルスマーケティングは、不当景品類及び不当表示防止法第4条1項(商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、又は事実に相違して当該事業者と同種若しくは類似の商品若しくは役務を供給している他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示す表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められるもの〔ママ〕)に抵触する可能性があるとされている。通常、企業広告は販売促進を目的としているため、ネガティブな情報は一切記載されない。広告と分かっているからこそ、消費者側はその事実を踏まえた上で判断できるのだ。一方で、口コミを装った代行によるレビューは、恣意的な印象操作で本来の客観性を隠蔽してしまう。背信行為として批判されるだけでなく、場合によっては不当表示とみなされてしまう

こうした不当表示が直ちに犯罪となることはないが、ステマを信用して商品を購入した消費者が、期待どおりの内容でなかったことを理由に損害賠償を求めた場合、民法第709条の規定に基づいて賠償義務が生じる可能性がある。

景表法の優良誤認を例にとりステマレビューによって利用者が騙されて購買した場合、不当表示になりますよね、という問題提起がしっかりした文体で書かれています。非常に参考になる記事ですね。

で、ことアプリストアではストアレビューより影響力のあるのがコレですよ。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000007597.html

「アプリのテレビCMの方がストアランキングよりダウンロードの動機になる人は約3割」ってことは裏を返せば、7割はCMよりランキング見てダウンロードするという現実。

ここでも「アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)にアプリをダウンロードしたきっかけ(複数回答)について聞いたところ、「アプリストアのランキングを見て」が40.9%と最も多く、次いで 「友人・知人などからの紹介」が40.3%、「テレビCM」が15.9%だった。」とあり、テレビCMの倍以上の影響力が「アプリストアのランキング」にはあるということが調査で発表されていますね。

そんなもう何でもかんでもランキング、ランキングなわけですが、そのランキングが広告で不正に操作されていたらどうでしょう?しかもトップ10全部がお金で買ったやらせランキングだったら……。

これこそ悪質極まりない不当表示そのものですね。しかもこの現象、何度も言いますが日本だけなのです。

不思議ですね。
そんな不正広告によるApp Storeのランキングはこちらを見て頂ければ。

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ちなみに赤枠取るとこんな感じ。もちろん中華ブーストは除去しきれてないですが。

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