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【アップトーキョー開設1周年】リワード広告に淘汰の波 2015年に50億円の規模縮小、16年も30%減とCyberZが予測 #AppStore定点観測 4/22

   

スマホ広告事業を手がけ、リワード広告では報酬発生測定ツールF.O.Xを提供しているサイバーエージェント子会社のCyberZが、スマホ向け広告の市場規模予測を公開しました。

2015年のスマートフォン広告商品別市場規模は、検索連動型広告市場が1,380億円(前年比115.0%)、ディスプレイ広告市場は2,225億円(前年比135.0%)、成果報酬型広告市場が112億円(前年比70.0%)となりました。

2015年、検索連動型広告(リスティング広告)、ディスプレイ型広告(バナー広告)がどちらも前年比より成長する中、昨年までは200億円市場規模とも言われていた成果報酬型広告(リワード広告)だけ前年比70%の112億円と規模を縮小しました。

予測によると今年も同じく70%の進捗で減少して、16年は90億円と100億円の大台を下回る見通しであるとのこと。

昨年2月の予測グラフでは、さらなる成長を期待されていました。
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https://cyber-z.co.jp/news/research/2015/0218_1859.html

しかし蓋を開けてみると、172億円の予測を60億円も下回り112億円との推計でした。
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この要因としてCyberZは上記記事にて「成果報酬型広告は広告主の事業フェーズ移行による需要動向の変化や、他の広告商品との競合性が高まり、前年に対して顕著な減少が見られました」とやんわり報告しています。

誕生以来急速に成長を遂げてきたリワード広告市場にいったい何が起きたのでしょうか。

2015年2月には「成果報酬型広告は、ゲームデベロッパーからの根強い需要のもと、動画広告やターゲティング広告などの普及により、堅調な推移をする見込みです」と記してありましたが、今回の発表では「成果報酬型広告は、単価の下落や出稿件数の減少により、漸減傾向が続くことが予想されます」とかなりあっさりまとめられています。

ちなみにこの調査報告には「リワード」という単語が登場しません。今年各社決算発表でも軒並み「リワード広告」のことを「スマートフォンアフィリエイト広告」などと婉曲した表現で投資家にそれと気づかれないよう配慮したリワード広告が、淘汰の波にさらされていることは間違いないようです。

それでも17時開始で5万〜7万ダウンロードを不正に促進できるリワード広告がどのように衰退していくのか。サイト開設から1年を迎えたアップトーキョーは注意深く定点観測して参りたいと思います。

とりあえずCAリワードさんはそろそろ社名を変えたほうが良いのではないでしょうか。

 

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