アップトーキョー

トーキョーを加速(ブースト)するアプリを紹介

配信4日で50万DLも……セガの新作ソシャゲ「蒼空のリベラシオン」がランキング不正操作を開始! #AppStore定点観測 5/28

   

image

 

「5月19日の配信開始から4日で50万ダウンロードを突破したことを記念して、期間中にログインするとゲーム内でスカウトなどに利用できる“ジェム”をはじめとした豪華アイテムセットを毎日プレゼント。」

事前登録→スタートダッシュ→◯◯万ダウンロードキャンペーン
という感じでとても実直に健全にユーザー層を拡大してきた大手ソシャゲ。

5月24日から5月28日までのキャンペーンが終わった瞬間、コレです。
image

image

image

image

今回のブーストは「GREEリワード」が使用されています。そうあの大手SNS「GREE」の運営するリワード広告ですね。

広告を利用する側から考えれば、大手の広告会社へ宣伝を依頼していますし、リワード広告によって自社のアプリが制裁を受けたり、世間の評判が落ちたりすることもなく、逆にそのアプリに対してヒットを生み出し大きな貢献をしてきたという歴史があります。

昨日もお伝えいたしましたが、ITI社というゲスな会社が開発してブーストしたとされる「精子ゲーム」が、5月の心地よい季節の週末のApp Storeランキングの総合10位以内を闊歩し続けております。

image
(穏やかな土曜日の午後にApp Store総合ランキング8位となる「精子、いきまーす!」)

「精子」も「リベラシオン」も、リワード広告です。Appleはリワード広告によるランキング不正操作を把握しながら何もしてきませんでした。
「おこづかいアプリ」をBANしても次々と新しいおこづかいアプリが増えることをAppleは知っていたのです。Apple日本法人の広報はこのことを「もぐら叩きをしている」と称していました。

もし2014年、App Storeのランキングがこのような状況となったときに、Appleの中にまともな思考能力がある人がいたら、今日、このようなことにはならなかったでしょう。

image

まともな対策を施さずにリワード広告を放置してきた元凶はAppleにありました。それが「精子」をトップ10入りさせ、「リベラシオン」を不正行為に陥れることとなったのです。

リワード広告会社が、おこづかいアプリ業社が、汚い手を使ってランキング不正を行っているのがすべてだと認識していたとき、プラットホームの責任に転嫁する夏野剛氏の発言に違和感を感じていました。

リワード広告を取り巻く広範な状況を理解してきた今、このインタビューはめちゃくちゃ正しいことを言っていたことが分かります。

不正行為を野放しにするプラットホームがユーザーの信頼を無くして行く姿。

このまま朽ち果てて廃墟となるのか、それとも健全性を取り戻し再び信頼を得るのか。

問題意識の理解と共有、そしてAppleへのフィードバック。App Storeを取り巻く業界に関わりのある皆さんにこそ、無関心を装わずに行動を起こしてほしい。

それが耳を塞いだプラットホームを揺り動かすのです。

 

image
image
image

image