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四半世紀続いた不正行為もネットの声から一気に排除することができた高校野球の事例 #AppStore定点観測 8/19

   

(Youtubeより)

なんてことをつぶやいていたのですが、変わってたんですね。

知名度が上がるにつれ自由席を集団で占拠する行為を疑問視する声も上がり、2016年春のセンバツよりバックネット裏の座席が近畿広域圏の少年野球チームの無料招待席「ドリームシート」に転換されたため、事実上8号門クラブはバックネット裏の最前列席から締め出されたが、ここより更に3塁側方向のバックスクリーン設置の中継カメラには映らない場所に移動する形で、高校野球自体は継続して観戦している。

そもそも高校野球のテレビ付けたら必ずいる有名人みたいになっていて、去年の春まではメディアでも風物詩的な扱いでした。

それが昨年夏の大会で、偽ラガーさん登場の小競り合いがネットで注目されて話題に。

これが8号門クラブという甲子園の闇がたくさんの人に知れ渡る発端となり、抗議や署名活動の潮流を生み出します。

ちょうど一年前の出来事でした。

高校野球大会の自由席私物化を抗議するオンライン署名活動が開始 バックネット裏を一部団体が占有している問題で

抗議の署名が5000人を突破 Amazonレビューも酷評…… 8号門クラブとラガーさんに批判集まる

これらが一助となり高野連を揺り動かし、今年春からバックネット裏を占拠したおっさん達から少年野球チームが憧れの高校球児たちの活躍を見守るようにガラリと健全化されたのでした。

日本高校野球連盟は、ドリームシート創設の目的を「少子化の影響などで少年野球人口が減少している。子供たちが臨場感あふれるバックネット裏で間近に高校野球を観戦することでいっそう野球に興味を持ってもらい、野球振興に寄与すること」と説明している。

Wikiによると、1990年頃結成と書いてあって四半世紀に渡ってあの場所に陣取るある意味伝統とされていたようです。

1990年頃に結成され、2010年当時、メンバーは数十人ほど。春夏の甲子園に合わせて、全国各地から「8号門」前に集う。全席自由席で興行が行われる甲子園大会をバックネット裏の最前列で観戦するために、開幕数日前から大会中を通じて8号門前で野宿する姿が高校野球ファンの間で長らく話題となり、やがて彼らは「8号門クラブ」と呼ばれるようになった。

高校野球の名物おじさんとしてテレビや雑誌でコメントをしたり、本を出版したりと活躍の場を広げていたわけですが、25年に及ぶ当たり前の行為として認知されていた一方、初期の頃から異議を唱えている方もいたでしょうし、運営元でも把握しながら放置されていた事象であったと思います。

きっとこれまでも幾度となく有志による高野連への対応を求める活動などがあったでしょう。その度に法律違反ではないため〜とか、利用者さん同士のマナー遵守を〜とか言われスルーされたりと、長年に渡っていろいろな小競り合いが繰り広げられてきたのではないでしょうか。

バックネット裏はワシらの場所や〜なんて、大会期間中、入場門を野営で陣取り、数の力で他の一般の来場者にその場所を譲る余地を与えなかった訳ですが、一部のマナーやモラルに反する行為が常態化して25年間に渡り放置されてしまっていたわけですね。
それが昨年夏にネット上で占有を問題視する声が上がり一気に是正されたのでありました。

甲子園球場へ観戦しに行ってるファンの中にも「私は外野の自由席で見てるしバックネット裏がどうなろうと自分とは無関係」と興味がないという方もおられたでしょう。
しかしながら何十年と続いた当たり前の不正行為に、毅然と立ち向かう少数の方の活動から大きなうねりへ変化して健全化を促進することができたのです。

そんなことに思いを馳せながら、明日から高校野球は準決勝の熱戦が繰り広げられるわけですが、閉会式へ向けて最後の盛り上がりへ達する今大会の残りの競技を、眠い目をこすりながら楽しみに観戦して参りたいと思っている次第で五輪ます。

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