アップトーキョー

トーキョーを加速(ブースト)するアプリを紹介

スクエニの漫画アプリ「マンガUP!」が規約違反のランキング不正操作をしてるけどリスクはないのか? #AppStore定点観測 1/7

   

IMG_8790

ここしばらくクソゲー個人アカか出会い系くらいしかブーストしてこなかったわけですが、今年も1週間が経過しようとしている1月7日にスクエニさんの漫画アプリがこんにちは!新年あけましておめでとうブースト!!

IMG_8779

IMG_8785

IMG_8788

IMG_8789

App Storeの規約では、ダウンロードにインセンティブを与えてレビューやランキングを増やしたアプリはApp Storeから削除されたり、アカウントBANされる場合があるっていう風に書いてありますが、なぜこうやって大手がまったく躊躇せずにリワード広告へ出稿するのか知ってますか?

リスクゼロだからです。

アプリやアカウントBANのリスクがあるならBAN上等の個人アカしか突撃してきません、リスクがないからこそこうやって大手が何食わぬ顔で参入してくるわけです。ではなぜリスクゼロなのでしょうか?

Appleが放置してるからです。

「インセンティブを与えてアプリダウンロードさせる行為」が規約違反なのに、Appleはその行為の実態を確認したり、それに対して制裁を加えたり、そもそも知ろうともしません。

このようなリワード広告によるランキング不正が行われているのは我が国、日本のみです。それはこちらの過去記事を見ていただくとお分かりになれます。

そして、おこづかいアプリやポイントサイトのサービスは完全に国内向けに閉じております。どうしてかというと、日本以外のApp Storeでダウンロードされてもランキング操作の種にならないからです。

ということは、アメリカのレビューチームがこのランキング不正操作の現場を確認しようにも確認できません。アプリレビューはほぼ完全にアメリカで行われておりますが、一部必要な審査については、それぞれの国で詳細な確認をするように米国本社から依頼があります。例えばGPSを使用した旅行アプリや天気アプリなどの日本のみのサービスだったり、権利的な問題で日本のみでしか視聴できなくしているラジオや動画アプリサービスなど、その国でしか動作しないアプリは、米国で審査不可能ですから、各国での対応が求められます。

おこづかいアプリはそこを逆手にとっているのです。日本にいる私たちはアプリを開くだけで眉をひそめずにいられない不正なアプリ案件がたくさん並んでいるのに、Appleの米国本社からは、そこに掲載されている案件を確認したり、ダウンロードしたり、ポイントを得て換金したりできません。

ではAppleの日本法人で確認すれば良いではないか。

その通りだと思います、Apple日本法人にお勤め方々の中には、自社のApp Storeサービスの日本のランキングがひどいことになっている、それはリワード広告によるものである、大手を含めて不正行為が蔓延していることを把握したり、外部から指摘されて知ったりした方もいるでしょう。その中に1人でもいいから、App Storeの健全化を願い一歩踏み出し、日本の窮状を米国本社へ伝えてくれれば……と思っていたのですが、ここにもトラップがあったのです。

完全なるトップダウン。

米国本社からは日本法人は、必要な時に指示すれば良いだけの存在。日本法人から米国本社は、指示されたことをやれば良いだけの存在。そしてこれは各国の現地法人が、少人数制であり、とても少ない人員で担当されていることも拍車をかけているのです。

聞くところによると日本でのアプリレビュー担当は1名しかおらず、ほぼその方の裁量で運営されているらしいのです。もしその担当者の方が、ランキング不正操作を、日本の慣習として甘んじて受け入れていたとしたらどうなってしまうのでしょうか?それを考えるだけで恐ろしいですね。そんなことがあったら、出会い系アプリがいきなり総合1位になったりトップセールス1位を何度も記録しているソシャゲがリワード広告始めたりおこづかいアプリが上位ランキングを占拠したり1位から10位まですべてブーストアプリ……なんていう壮絶な日本のApp Storeが訪れていたのかもしれません。実際にそうでしたが。

 
IMG_8792

IMG_8793
IMG_8791