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‪Google PlayでBANされた賭博アプリ「得BUY」、今度はApp Storeで2アプリ同時にBAN #AppStore定点観測 11/16‬

      2017/11/21

‪かねてより一部ギャンブラークラスタや一部アフィ厨ユーチューバーに絶大な支持を得ている“みんなで1つの商品をお金出し合って買って、ひとりにその商品が当たる”アプリ「得BUY」が、9月にGoogle PlayからBAN(現在は復活)され、昨日(11月15日)、今度はApp StoreからもBANされてしまいました。‬

‪しかもドッカンと2個同時に。‬


App名: 新感覚ショッピングアプリ「得BUY!」‬
‪デベロッパ: CTW INC.‬
https://itunes.apple.com/jp/app/%E6%96%B0%E6%84%9F%E8%A6%9A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E5%BE%97buy/id1202803043?mt=8


‪ドッカーーーーーーーン!!!‬


‪App名: 毎日お得な通販アプリ「得BUY」
デベロッパ: nanami arai
https://itunes.apple.com/jp/app/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%81%8A%E5%BE%97%E3%81%AA%E9%80%9A%E8%B2%A9%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E5%BE%97buy/id1217719306?mt=8 
ドッカァァァーーーーーーーーーーン!!!!!

Google PlayとApp Storeの両方で同じアプリがBANされてしまうという経験を持つデベロッパーというのは、かなりSSレア級な企業であると思います。さすが一流企業が数多く入居する六本木森タワーの41階のCTW株式会社様ですね。

Google Playのときと同様、App Storeから消えたことにつきまして現在のところ公式な発表は何もありません。

今回のApp Storeでの制裁につきましては、賭博アプリだと認識されたとか、サクラレビューをやり過ぎたとか、中華ブーストとか、検索ブーストとかによるものではないように感じます。2つのアプリが同時に削除されたことから鑑みると、最近流行りの「コピぺアプリはBANするぞーリジェクト(Appレビューガイドライン4.3項違反)」ではないかと推測されます。いったい誰が通報したんですかね……

App Store審査ガイドライン
4.3 スパム
https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/jp/#spam

ちなみに念のため、Appleのガイドラインには「ギャンブル、賭博ゲーム」に関しても言及がございます。

ギャンブル、賭博ゲーム、宝くじ/ロトは管理が複雑であり、App Storeでもっとも規制が厳しい分野の1つです。アプリケーションを提供するすべての地域におけるあらゆる法的義務を確認した後、こうした機能を搭載してください。

(中略)

現実のお金を使用する賭博ゲーム、または宝くじ/ロトを提供するアプリケーションは、アプリケーションが利用される地域で必要なライセンスおよび許可を取得し、アプリケーションの利用をその地域のみに制限し、App Storeで無料配信する必要があります。

App Store審査ガイドライン
5.3 賭博ゲーム、ギャンブル、宝くじ/ロト
https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/jp/#gaming-gambling-and-lotteries

現在、得BUYはビットキャッシュ株式会社によるBitCash決済、アナザーレーン株式会社によるクレジットカード決済で「現実のお金」を“共有持分権”という名の抽選番号の購入に使用することができます。

(私が共有持分権を買ったスイッチ、マリオやる間だけでも貸して欲しいのですが…必要口数が集まると同時に当選者の方へ渡ってしまいました……)

以前は、中高生御用達のキャリア決済が可能だったのですが、利用申請と利用実態の齟齬により使えなくなってしまったのは残念な事案でありました。

そして抽選に外れると商品に支払ったお金は戻ってまいりません、ドッカンとボッシュート。だって商品は当たった人だけのものになるのと、3割4割当たり前に上乗せされた商品購入代金は、送料と胴元であるCTW社の利益になっちゃいますんで。

というわけで個人的な見解ですが、上記規約にありますように、ちゃんと「アプリケーションが利用される地域で必要なライセンスおよび許可を取得」したほうが良いかと思います。まぁ現行法では無理ですよね、この辺り津田さんも良く分かっていらっしゃると思います。

でも、ご安心ください。現在は配信を停止しておりますが、得BUYについてはさらにもう1アカウントでリリースしていた実績がありました!

App名: 得BUY!(新感覚ショッピングアプリ)
デベロッパ: tetuo kaneda
https://itunes.apple.com/jp/id1184092124

この白昼堂々ドッカンとITIを露出したようなマルチアカウントなアプリ事業の手口は、とてもどこかで繋がっているような気がしてなりませんね……


(BAN直後の“得BUY”での検索結果も良い出汁が出ておりました……)

アプリがBANされても、まったく同じアプリを、別アカの個人名やペーパーカンパニー名義で作るなり借りるなりすれば、容易にApp Storeでどんなアプリでも配信することが可能だと実証されているのです。

得BUYのAndroid版も野良apkではなく、Google PlayにてBANから2週間程度で見事な復活を遂げています。

新感覚ショッピングアプリ「得BUY!」 – Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hyj.rydb.app&hl=ja

アプリでサービスするのは手軽で良いのですが、規約違反で削除されてしまうリスクもあります。

せっかく良いドメインや商標も取った(11/21追記 : ステータスは出願中)ので、ウェブサービスとしての配信を考えてみては良いのではないでしょうか。

本日のブースト勢は、……新着ゼロでした。