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【どうぶつ達の大激闘】『どうぶつタワーバトル』がどうぶつ王者『ポケ森』を抑え総合1位へ #AppStore定点観測 12/4

   

11月終わり頃、突然バズりだした『どうぶつタワーバトル』が、App Storeでどうぶつ勢はおろかすべてのアプリの王座に君臨していた『どうぶつの森ポケットキャンプ』を打ち負かして総合1位に輝くという下克上を達成してしまいました。

『どうぶつタワーバトル』の配信開始日は、AppAnnieによれば今年の3月31日。ゲームランキング、総合ランキングともに11月18日までは1500位以下の圏外で一度もランクインされていなかったことが分かります。

AppAnnie

配信から8か月も経過した11月下旬、いったい何が起きたというのでしょうか?。そう、お分かりですね……

ポケ森の配信開始直前であったことが原因です。それはなぜか?

「どうぶつの森」や「どうぶつ」などで検索すると『どうぶつタワー』がヒットしていたのでありました。

ポケ森を待ちきれないスマホ中高生が、App Storeの検索でどうぶつアプリを物色するうちに核融合のごとく出会ってしまったわけであります。

上のグラフを見ると分かりますが、本家ポケ森配信開始とともに一時ランキングは下降するのですが、その後瞬く間に総合ランキングを駆け上がります。

いち早く異変を察知したアップトーキョー。

さらにねとらぼのヤフトピ砲とゲーキャス砲により、ついにトレンド検索に入り大爆発。

はじめしゃちょーも参戦して、どうぶつ王国はさらにヒートアップ。

ポケ森と並んだかと思いきや、半日経ってついにポケ森を首位の座から引きずり落とし、総合1位となりました。

Twitterでのバズの様子を眺めていたのですが、今回の現象の特徴は「局地集中的なインフルエンサーがいないこと」でした。遍く広範に口コミが広がっていた状況が見て取れます。これは先日、インスタ中高生を発信元に総合1位となった『Sarahah』でもまったく同じような事が起きていました。

また国内では初とも言えるほど、Unity謹製Everyplayのプレイ動画が活用されて大量にシェアされていることにも注目です。

ゲーム終了時に、とても分かりやすい位置に「動画をシェア」するのが一目見て分かるボタンがアニメーションしていることも功を奏しておりますが、今、面白かったプレイを動画で気軽にSNSへシェアするという文化がスマホゲームに、ようやく時代が追いついてきた感があります。もちろん『どうぶつタワーバトル』は、思わずシェアしたくなる魅力があるのと、動画をシェアするのに適した短い対戦時間であることも理由でしょう。

一昨日、一時的にポケ森の首位をはじめて奪取した『ソードアートオンライン』のように、明日にはポケ森が再び弱肉強食のどうぶつ世界の王者を奪還しているかもしれませんが、ランキングに頼らず真の口コミで面白いアプリが流行する姿こそ、アプリ業界に求められている光景ではないでしょうか。